―空想の鉄道―
南急電車

VI(ヴィジュアル・アイデンティティ)

 CI(コーポレート・アイデンティティ)の要素のうち経営理念等の詳細な内容は公式に任せるとして、ここでは最もわかりやすい見た目に現れる部分を扱います。

全体のVI

コーポレートカラー

 コーポレートカラーとして定めているのは以下の二色。

南急グリーン

南急グリーン

南急ブルー

南急ブルー

 以前から長らく、南急の車両の色(最近においては帯色)として親しまれてきた深緑の一色が実質的なコーポレートカラーとして使われてきた。しかし最近になると地下鉄との直通運転やサインシステムの整備が進展し、それに合わせて車両や設備における意匠をより明確にすることが求められるようになった。そうした要求を受けて、新型車両8000系のデビュー(1996年)を機に新たなコーポレートカラーとロゴマークが制定された。グリーンは安心と揺るぎない信頼のイメージを、ブルーは青空のような爽やかさと感動のイメージを象徴するものと説明されている。

ロゴマーク

ロゴマーク

 コーポレートカラーと合わせて制定されたロゴマークである。

 南急の頭文字である「n」を安定感と躍動感のある形に図案化し、全体で2本のレールを表現。人と鉄道が寄り添いつつ、未来へ躍進していく様子を表している。


社章

社章

 戦後に南武急行電鉄となって以来の社章。Nambuの「N」、expressの「e」を組み合わせ、中央に電気鉄道を表す稲妻をあしらったもの。近年は上のロゴに取って代わられた場面が多く、見かける機会は減っている。

車両

車両イメージ

 コーポレートカラーの2色を帯として纏ったものが基本である。車体側面にはロゴマークが貼付される。


通勤型車両

通勤型車両

 南急の車両の大部分を占めるのは4扉ロングシートの通勤型車両である。ステンレス車とアルミ車の一部はコストの都合で無塗装とされ、テープにより窓下にコーポレートカラー2色の帯を巻く。全面塗装が施される場合には車体全体をライトグレーまたはアイボリーとし、無塗装車と統一するように窓下に2色の帯を巻く形となる。


近郊型車両

急行・特急型車両

 日中の特急の一部とさがみのライナー号に使用されている転換クロスシートを備えた車両は一般の通勤型車両と車体色が異なっている。南急全体のイメージに合わせてメタリックグリーンで塗装されたものと、カワセミをモチーフに青緑と橙色を組み合わせた塗装のものが在籍する(ただし特別塗装の編成も存在する)。


旧車両イメージ

 CI制定以前の車両は青緑一色を帯色として纏っており、ロゴマークの部分には社章が貼られていた。現在はすべてコーポレートカラーの帯とロゴマークに変わっている。

サイン類

 こちらもコーポレートカラーを基調に据えることで、一目見て南急電鉄であることを認識できるように作られているものが多い。ただし、CIと駅ナンバリングのそれぞれが制定された際にその都度サインシステムの改定が行われており、現状では新旧異なる様式のものが混在している。

駅名標

以前の駅名標3

▲第一世代。現在のCI制定以前の駅名標は車両と同様に深緑一色の帯を巻き、その切り欠きによって進行方向を表している。平仮名主体であるが、隣駅はなぜか漢字表記。

以前の駅名標2
以前の駅名標1

▲第二世代で、現在もっとも多くみられるタイプ。CIの制定に合わせて登場したもので、コーポレートカラーの帯を中心に据えたオーソドックスなスタイルである。ナンバリングの導入に際しても、既存の駅名標に駅ナンバーを貼り付けてそのまま使っているものが多い。初期のものは平仮名主体であったが、後に漢字主体に改められている。

大型駅名標
小型駅名標

▲最新タイプ。駅ナンバリングの導入に合わせて一部の駅より設置が始まったもので、今後新設される駅名標はこのタイプになると考えられる。多言語表記の推進を図る政府の方針に呼応し、漢字・平仮名・ローマ字に加えて中文漢字・ハングルを表示している。サイズ・縦横比が筐体によって異なり、それに応じてレイアウトもいくらか変化する。

駅入口看板

以前の駅看板2

▲第一世代。CI制定以前は以前は「南武急行」という社名の呼称・表記が標準であった。

大型駅看板
小型駅看板

▲多言語表記に対応した最新タイプ。ピクトグラム大きく掲げて鉄道駅であることを主張し、コーポレートカラーを大々的に用いることで南急の駅であることを一目で認識できるようにしている。

その他の表示

番線表示

▲駅ホームの番線・方面案内(南加瀬駅の例)

番線表示2

▲多言語表記対応版。グリーンの下地は誘目性への考慮によるもの。

LED発車案内

▲LED式発車案内の一例。これは種別部分のみフルカラーLEDを組み込んだもの。後から駅番号を捩じ込んでいるため窮屈な印象を受ける。
南急では種別、時刻、行先、両数の順に表示するものが多い。


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